明るさに対する感覚は
たぶん育った環境で決まると思う。
間接照明で育ったせいか
蛍光灯で均一に照らされた場所が
すごく苦手。
このくらい暗いのが好みです。

アルフレックスのSRで撮ったもの
闇を感じることで光が意識される。
そしてある程度の暗さは人や物を
美しく見せてくれます。

スポットライトの光だと

いつもと違って高貴な美しい猫に見える?ような?

「美は物体にあるのではなく、物体と物体との作り出す陰影や明暗にあると考える」
陰影礼讃 谷崎潤一郎著
まさに同感です。
照明は奥が深い。だから面白いし難しい。
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