1. マティス展とロザリオ礼拝堂

    マティス展とロザリオ礼拝堂

    マティス展へ行ってきました。マティスはわたしの一番好きな画家。なにが好きってすべてがピースフルだから…写真は昔、ロザリオ礼拝堂を訪れたときのもの。晩年のマティスが全精力を捧げて作り上げたロザリオ礼拝堂。南フランスの海と山、自然豊かなおおらかな土地ヴァンスにあります。高台から見おろす景色は印象的でここに身を置くだけで不思議とこころが穏やかになったのを覚えてます。内部は撮影禁止だったけどマティスらしさ...

  2. エゴン・シーレ展

    エゴン・シーレ展

    東京都美術館で開催中のエゴン・シーレ展へ。ウィーンが生んだ若き天才 と言われるだけある。早熟した感性と不穏な空気を感じさせるアンバランスさ。若さゆえの葛藤、ジレンマみたいなものがひしひしと伝わってきて作品に引き込まれました。クリムトの影響を受けているのも垣間見れてそれも面白かったな。ポストカード買ってきた4月9日まで開催中。事前予約してからの方がいいようです。(平日でもけっこう混みあってました)エゴ...

  3. フィン・ユールとデンマークの椅子

    フィン・ユールとデンマークの椅子

    東京都美術館で開催中のフィン・ユールとデンマークの椅子展へ行ってきました。フィン・ユールといえばイージーチェアとペリカンチェアぐらいしか知らなかったのですが建築の設計やインテリアデザインも手がけていたんですね。フィン・ユール邸の平面図や椅子の図面などもあって興味深く見てきました。水彩がいい感じで飾っておきたくなるデンマークの椅子の数々。展示順がとっても素敵。木の椅子もいいしスチール系も好き。写真O...

  4. フランス大使公邸にて。ART DE VIVRE

    フランス大使公邸にて。ART DE VIVRE

    一ヶ月ほど前のこと。フランス大使館からフレンチライフスタイル展の招待状が届きました。なんと、、フランス大使公邸で開催されるというインテリアのイベント。夢のような話なのです。まず頭をよぎったのは、何着ていく?ということだったのですが...笑シンプルにオールブラック&とっておきのカルティエの時計をしてドキドキしながら訪問しました。ART DE VIVREとはフランス流の暮らし方、生き方まずは、フランス大使公邸の開放...

  5. ミロ展@Bunkamura

    ミロ展@Bunkamura

    Bunkamuraで開催中のミロ展へ。バルセロナ生まれのジョアン・ミロ。ミロの作品は今の時代に見ても遊び心に溢れていて、グラフィック&モダンでかっこいい。日本文化への造詣も深かったというミロ。浮世絵や書、民芸品など日本ならではの文化、感性を取り入れ独自の世界観を作り上げた作品の数々。じっくり見れば見るほどおもしろかった。記念に一枚と思い悩みに悩んでミロの初期の作品(1925年)を買って帰りました。どんな額装に...

  6. インテリアライフスタイル展

    インテリアライフスタイル展

    久しぶりの展示会へ。去年は直前に中止になってしまったので2年ぶりかな。家具をメインにしっかりチェック。取引きをお願いしたいところが見つかりまして有意義な時間となりました。毎年少しずつではあるけれど提案の幅が広がることにわくわくします。手嶋保さんのブース椅子素敵でした。住宅雑誌などをぱらぱらとめくっていてあっ、いいなと思うと手嶋さんの建築だったりすることが多くて...実物を拝見できて感無量。笑川上元美さ...